2009年7月5日日曜日

エヴァンゲリオン 破 感想 ネタバレあり

今日、エヴァ劇場版を見に行きました。いやぁ怖いですね。要りもしないのに1500円でこんなの買っちゃいました。(ポップコーンの方です。)
レジの人に「カップにジュースは入れますか?」って聞かれてしまいました。なかなかお客様のことを考えた神対応ではないかと思います。それとも以前に問題になったのか非常に気になるところではありますが・・・
まぁ、中にはこんなことやる人もいるので、世の中はわかりませんね。

ちなみ僕は捨てました。


こっから微妙なねたばれが入ってくるので続きからで

正直な所、面白かったです。序の予告時に「おいおい、複線そんなに張って終わるのかよ」とか思った物ですが、これ単体でも映像、演出、ストーリー、素人目でも「あぁ、今エヴァの劇場版を見ているなぁ」という気分にさせられました。

ただね、僕の私見を言わせて貰うと

熱いよこれ

序のポジトロンライフルをシンジが気力を振り絞って2射目を放つあたりからあれ?とか思ったんだけど。中盤、終盤にかけてシンジ君スーパーリア充タイムが始まって、モテまくるわ、スペック高いわ、熱血だわで、「これはこの劇場版で(エヴァを)終わらせるつもりだなぁ」とか「はじめから構想はここまであったんじゃないかな?」とか色々考えながら見てました。

で一番印象に残ったのはやはりアスカが松島で3号機のテストを行う場面でしょう。「どう見ても死亡フラグです。本当にありがとうございました。」とか「え、いやアスカ破のみで終わるの?」とか色々思考が錯綜しながらあの場面は見ていました。予告で元気な姿が見られて本当に良かったです。

後ミサトさんのLet's noteとuccの過剰プッシュは吹いた。

総評としましては、テレビ版に比べ非常にエンターティメント性が高く、最近のガイナ(グレンラガンなど)のような印象を受けました。鬱よりも燃えでした。考えさせられる部分(テレビ版との関連性など)もあるのでしょうが、むしろ万人受けする内容ではないのかなと思います。ただ、シンジ君よあれ以上熱くなるなよ。



0 件のコメント:

コメントを投稿