仕事で急に必要になったため、外部からのアクセスは考慮していないことに注意
環境
CentOS 6.4
Postfix 2.6.6
参考サイト
http://last-resort.seesaa.net/article/89923282.html
http://www.uetyi.mydns.jp/wordpress/postfix-setting/entry-460.html
ちなみにpostfixの再コンパイルはする必要は無いがいくつかcyrus関係のパッケージをインストールする必要があるかも
yum install crys*あたりで適当にインストールすれば入るんじゃないかな?かな?
/usr/lib64/sasl2/smtp.confには以下のような内容を記述
pwcheck_method: sasluthd mech_list:plain login認証にsasluthdを使って平文のパスワード認証サービスを使用しますよーぐらいの意味で捉えている。(適当)使えればいいんだよこっちは
sasluthdの場合plainとlogin以外のメカニズムを使っちゃ駄目っぽいらしい。後変更後のsasluthdの再起動も忘れずに。
ちなみに他はどんなのがあるのかというとauxpropとか。
あと saslpasswd2 コマンドを使ってユーザー、ドメイン名、パスワードを登録する
saslpasswd2 -u example.com -c smtpuser Password: Again (for verification):
次postfixの設定 下記がmain.cfの中身
mynetworks = 192.168.1.0/24,127.0.0.0/8 inet_interfaces = all resolve_numeric_domain = yes mail_spool_directory = /var/spool/mail smtpd_sasl_auth_enable = yes smtpd_sasl_security_options = noanonymous smtpd_sasl_type = cyrus smtpd_sasl_path = smtpd smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks,permit_sasl_authenticated,reject_unauth_destination環境に依存しているのはmynetworksだけ、アクセスを許可するアドレスだけ追加するなり、削除するなりしてください。
resolve_numeric_domainは例えば "test@192.168.1.10"のようにドメイン名がIPアドレスのメールを処理するかどうかを設定するパラメータ。
mynetworks:このSMTPに対してアクセスできる信頼できるIPネットワーク郡
smtpd_sasl_type: saslのplug-inのタイプ。他はdovecotがある。
smtpd_sasl_path : saslの設定ファイル(上記)/usr/lib64/sasl2/smtp.confのファイル名
smtpd_recipient_restrictions:送信元を利用した制限リスト、何も設定しなければすべてを許可する。
設定し終わったら、postfixを再起動する。
telnetをつかって認証できるかどうか確認する方法は下記を参照
http://last-resort.seesaa.net/article/246820439.html
繰り返すが、これは外部につかえないよー。
後、sasluthdとauxpropについての sasluthd vs auxprop
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