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2014年9月29日月曜日

[emacs][evernote] emacs-evernote-mode

エディタにemacsを使っていてなおかつevernoteを多用している人は結構いるのでは無いだろうか。いやいるに決まっている(反語)。
結構そういう人は
emacs-evernote-mode
を見つけたのでは無いのだろうか。 emacsのevernote-pluginである。 上のリンクが公式っぽいがもはや公式の開発は2011年にリリースされたver 0.41でストップしている。
且つ公式の最新はevernote側のoauthの実装などの変更がありそのままでは使えなくなっている。
ただ,github上ではいくつかforkされているリポジトリが存在しており一番最新で使えるリポジトリは
pymander/evernote-mode
かな。
基本的にREADME.mdを見てもらえばわかると思うがインストールするときに重要なのは2点で
  • evernote Developer Tokenの入力
  • evernote_oauth gemのインストール
これと加えて最近issueとして
Opening existing notes, searching and note browsing fails - undefined method `to_sym' for nil:NilClass
が私の環境でも 発生したので、ちょっと修正してみた。
i-takuya/evernote-mode
は私がforkして修正を入れたevernote-modeのリポジトリである。同じ問題が起きているなら使ってもらいたいと思う。俺の環境では動いた。(結構雑な修正なんで保証はしない)
ダメだったらissueないし、pull requestを送ってもらえるととりあえず見ようとは思う。(修正できるとは言っていない)

2014年9月21日日曜日

[Docker] Dockerfile 初級編

前回は基本的なDockerの使い方の列挙した。
次,Dockerfileを使ってみる。
GitHubにコミットしたリポジトリを元にDocker hubにAUTOMATED BUILD REPOSITORYができる。

元になったリポジトリはこれ
centosを元にsshdをただ立ち上げただけ。

基本的にDockerfileがあるフォルダで
docker build -t [repository name] .

を実行すればDockerfileに書かれた命令を上から順に実行してimageを作成してくれる。
Vagrantfileっぽい様に見えるがプロセスを起動するような命令は一回しか実行出来ない。

ここらへんはどうもdockerの仕様らしいが、やはり一つのコンテナ上で複数のプロセスを立ち上げたいみたいな 需要はあるようでDocker 起動と共にサービスを複数立ち上げたいと思ったらまず Supervisor あたりを試してみようみたいな記事はいっぱいある。

最終的にlighttpdとsshd辺りをコマンド一つで起動させたりしたいのでSupervisor辺りを使って書きなおそうかなとは思っている。

前はカスタマイズしたイメージをDocker hubにあげてたけどDockerfileでレシピを残したほうが筋が良いような気がする。
今までVMとcontainerどう使い分けたら良いかと思ったけど(そもそも技術的には違うけどやれること対して変わらないきがする)
テストオートメートのためのワンショットビルドとかの使い方がいい感じがする。

2014年9月19日金曜日

[docker] dockerの使い方 初級編

最近話題のdocker、基本的な使い方はここ のチュートリアルをみれば大体分かりそう。 今回は基本的なコマンドとその説明を書き留めていこうと思う。
docker ps : containerのリストを取得
docker inspect  : 指定したidのcontainerの情報を取得。ipとか取れる。
docker run -i -t  : コンテナを起動させる。-t ttyをアロケート、-iはstdinをオープンし続ける。
docker commit   : 指定したcontainer idをリポジトリにコミット(多分ローカル)
docker push  : commitした内容をDocker hub上のリモートリポジトリにpush
docker pull :
上記コマンドがdockerの基本的なコマンド、docker runで起動したコンテナに変更を加えて、commit, pushでその変更を Docker hub上に保持できる感じ。 Docker hubなんてネーミングからわかるがすごいgit like.
なお、余分なimageとcontainerの削除は下記ページに記載されていたので参考までに。

Dockerで不要になったコンテナやイメージを削除する 次はDockerfileをちょっと触ってみたい。

2013年5月19日日曜日

SMTP-AUTH using postfix

シンプルなSMTP server,いわゆるSMTP-AUTHの設定 について

仕事で急に必要になったため、外部からのアクセスは考慮していないことに注意
環境
CentOS 6.4
Postfix 2.6.6


参考サイト
http://last-resort.seesaa.net/article/89923282.html
http://www.uetyi.mydns.jp/wordpress/postfix-setting/entry-460.html
ちなみにpostfixの再コンパイルはする必要は無いがいくつかcyrus関係のパッケージをインストールする必要があるかも
yum install crys*
あたりで適当にインストールすれば入るんじゃないかな?かな?

/usr/lib64/sasl2/smtp.confには以下のような内容を記述
pwcheck_method: sasluthd
mech_list:plain login
認証にsasluthdを使って平文のパスワード認証サービスを使用しますよーぐらいの意味で捉えている。(適当)使えればいいんだよこっちは
sasluthdの場合plainとlogin以外のメカニズムを使っちゃ駄目っぽいらしい。後変更後のsasluthdの再起動も忘れずに。
ちなみに他はどんなのがあるのかというとauxpropとか。
あと saslpasswd2 コマンドを使ってユーザー、ドメイン名、パスワードを登録する
 saslpasswd2 -u example.com -c smtpuser
 Password:
 Again (for verification):


次postfixの設定 下記がmain.cfの中身
mynetworks = 192.168.1.0/24,127.0.0.0/8
inet_interfaces = all
resolve_numeric_domain = yes
mail_spool_directory = /var/spool/mail
smtpd_sasl_auth_enable = yes

smtpd_sasl_security_options = noanonymous
smtpd_sasl_type = cyrus
smtpd_sasl_path = smtpd
smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks,permit_sasl_authenticated,reject_unauth_destination

環境に依存しているのはmynetworksだけ、アクセスを許可するアドレスだけ追加するなり、削除するなりしてください。
resolve_numeric_domainは例えば "test@192.168.1.10"のようにドメイン名がIPアドレスのメールを処理するかどうかを設定するパラメータ。
mynetworks:このSMTPに対してアクセスできる信頼できるIPネットワーク郡
smtpd_sasl_type: saslのplug-inのタイプ。他はdovecotがある。
smtpd_sasl_path : saslの設定ファイル(上記)/usr/lib64/sasl2/smtp.confのファイル名
smtpd_recipient_restrictions:送信元を利用した制限リスト、何も設定しなければすべてを許可する。
設定し終わったら、postfixを再起動する。

telnetをつかって認証できるかどうか確認する方法は下記を参照

http://last-resort.seesaa.net/article/246820439.html
繰り返すが、これは外部につかえないよー。

後、sasluthdとauxpropについての sasluthd vs auxprop

2012年1月1日日曜日

sambaで外付けhddにアクセス出来ない

どこまでも使い勝手悪くなるgoogle UI。
迷走はいつまで続くのか。

今はsambaいじってるナウ。
サーバ買ったばっかりでいろいろいじってる最中
ちなみに買ったのはこれNEC Express5800/GT110b
4Gメモリ付で15,000円の中々リーズナブルな一品だ。
まぁこれをぐちゃぐちゃといじって、今Samba構築してる。
外付けHDDをアクセスできんもんかなーと思って設定してみるがうまくいかず困っている。
まぁ症状的には












的なダイアログが出るわけだ。因みに環境は
ホスト OS Fedora 15
クライアント OS Windows 7 32bit
だ。
まぁhddのユーザさえ変えればいいと思ったんだけど、


chown user:user directory



すると

chown: changing ownership of `directory': Operation not permitted



というエラーが出てしまうと。
さらにsmb.confにてadmin users = user
を行っても外付けhddにアクセスできんし・・・
さてどうしようかしら参考になりそうなサイト 外付けHDDのパーティション・マウント・所有権の設定

2011年12月30日金曜日

Fedora 16でusb boot

Fedoraでusb boot公式で
fedora documentationで詳細があります。

公式でLiveUSB Creatorなるものも配布しているのでかなり敷居が低いのではと思います。


まぁ簡単にできたけどこれhddにインストール出来ないよね?
unetbootinは現状一番使えるUSB boot作成ツールだと思うけど最新は提供されてないっぽいし。

2010年8月7日土曜日

メモ linux エラーログについて

いまいち使い切れて無いのでlinux系のログについての簡易メモ

/var/log/messages 一般的なシステムに関する情報
/var/log/cron 定期的に実行される処理の結果に関する情報
/var/log/maillog メールに関する情報
/var/log/secure セキュリティに関する情報
/var/log/spooler 印刷やニュースに関する情報
/var/log/boot.log OS起動時に関する情報

syslogdの設定ファイルが,/etc/syslog.conf
バックアップやらなんやらの設定は /etc/logrotate.confと/etc/logrotate.dディレクトリ
ツール関係はまた今度。

Sambaの設定(CentOS)

メモ CentOSでSambaの設定。
基本的にはじめての自宅サーバ構築 - Fedora/CentOS -みたいな所を見れば問題ないけど、自分の場合そうでもなかったのでメモ。

ワークグループの中に明らかにSambaサーバっぽいのがあるのにネットワークパスが見つからないとか言われる場合
ポートが閉まってないか確認 netstat -antu
開いてなかったらiptablesでポート開放

Sambaには入ったのにディレクトリに入れないよ
SElinuxが有効になっている可能性高し。
# getsebool samba_enable_home_dirs
samba_enable_home_dirs –> off
だったら
# setsebool -P samba_enable_home_dirs 1
でonにする。

参考URL [Linux] SELinux での samba ホームディレクトリのアクセス

SElinuxってなによ カーネル2.6以上で採用されているセキュアなOSの事
今後ここら辺が原因で躓くかもなー。今のうちに無効にしとくかね。

2010年7月28日水曜日

cups設定 メモ

cups設定

一応ブラウザからcupsが見えるようになりました。

見えなかった原因は/etc/cups/cupsd.confの中のネットワークアドレスの取り方が原因。


で、Canon BJF300で印刷しようと思ったら

drivers/usb/class/usblp.c: usblp0: error -71 reading printer status
とか言うエラーを吐き、印刷できず。
原因として思い当たるのは、cupsで選択できるデバイスドライバの中にBJ F300が無かったこと。
他にもポカをしている可能性あり。


参考URL はじめての自宅サーバ構築

2010年6月7日月曜日

ttcpを使ってみよう

いや速度とか気になって・・・。



家にlinuxマシン,Windowsマシン一機あるんでttcpを入れてみるかと.

windowsマシンの方はこれインストールCDからもって来ないとだめなのか?他のサイトではcygwinに入ってるってあるけど・・・。まぁ後回し。
http://renoir.csc.ncsu.edu/ttcp/SRC/からwgetでttcp.cを取得する。
gccでコンパイル警告たくさんでるけど無視無視。

ここまで終了。一応それっぽい他参考サイトを置いて今日はお休みと
参考サイト
GbE 導入

2009年9月7日月曜日

サーバー導入編

細々と続いていたこのコーナー!
Webサーバやメールサーバを作ろうと思って早半年ぐらいようやくPCゲット。
NECのLaVieL LL800R/7
Duron 800MHz / 128MB / 20GB / WinMe / DVDコンボ / USBポート ×2 / LANポート なし / 14inch

・・・LANポート無いの?

ちなみにCent OS 5をインストしようと思ったらメモリ足りないって言われてText instになった。

2009年7月15日水曜日

debugger on Eclipse

環境はvine 4.2です。
そういえばIDEを使用しているのにデバッガ使ってなかったやということに今さら思い当たりまして、導入してみました。
gdbのインストールはvineの場合apt-getから取れるやということで

apt-get install gdb

で完了。これで普通にeclipseでdebuggerを利用できる。あまりにも簡単だったので、感動ついでに記事にしてみました。

2009年7月8日水曜日

vineで日本語入力が出来ない。

Failed to receive messages at scim_bridge_client_read_and_dispatch ()
というエラーが出て日本語というか漢字入力が出来ないようになりました。
Anthyのエラーだそうで

mv ~/.anthy/last_record2_default ~/.anthy/last_record2_default.BAK

でlinuxが読みにいかせないようにすればいいらしいです。

参考文献
気が付けば研究室にいるぞのさんのブログ

2009年4月30日木曜日

サーバを構築しよう 決意編2

古いパソコンをゲット。

型番は後に編集
ノート型で
CPU 900MHz
Memory 128MB
HD 20.0G
詳しいスペックは後日。
これでは間違いなくUbuntuは動かないのでもっと軽いディストリビューションを見付ける必要あり。

2009年4月22日水曜日

vine4.2にflashplayer10の導入 破

導入できたよー
でも起動するたびにflashが再生出来なくなるのはどういうことかなー。
そもそもglibcのバージョンを確認しても2.3.4から変わらないという事実。
手動で2.7をインストールしたから反映されてないだけかな?

firefoxを再起動すると無事動くけど・・・。
9.0を入れたほうがいいのかな、やはりそれの方が安定するし。

2009年4月21日火曜日

vine4.2にflashplayer10の導入序

研究室のPCでニコ動が見(ry
と言う訳でvine4.2にflashplayerをいれたいなーと思いつつ、ダウンロードをしてインストールをしようとしたところ、インストール出来ませんでした。

どうにもlibcのバージョンが足らないっぽい。vine4.2の最新が2.3.4。
flash10を動くようにするには2.4が必要だそうな。

と言う訳で手動でインストールをしませう。

Adobe FLASH Player 10 を動かす方法 (Vine Linux 4.2)

とここを参考に・・・。
あ、出来ねぇや。

2009年4月4日土曜日

サーバーを構築しよう 決意編

実働編がいつになるかは未定。
以前から考えてたけど、自宅でサーバを立ち上げようかなと。
サーバは10年前になるかもしれないNEC VE56H
CPU565MHz
メモリ64MB
HD20GB

というなんともというスペック。今流行のubuntuは間違いなく動きそうに無い。
サーバ系にするということでFedora coreかCent OS が候補となるが・・・。

2009年2月12日木曜日

openoffice 2.4 for linux ロゴ、プレゼンテーション名変更方法

世間は3.0がリリースされたというのに未だ2.4・・・。
情弱ってレベルじゃねーぞ!!
いちいちプレゼン作るたびに調べ直してるので覚え書きです。
[表示] - [マスター] - [スライドマスター]
で画面が変わるのでそこでロゴ画像や番号、プレゼンテーション名が変更可能。

2009年2月5日木曜日

Linux導入に向けて

Linux導入に向けての覚書のようなもの。

まずはUnixの歴史から



いや・・・まぁ確かにずいぶん遠回りだけど。

なんと言うか、少し前までLinuxとUnixの違いも分からなかった身としてはここでしっかり覚えておくべきかなーと。

実際使ってみて、どれくらい差が有るのかを検証してみたいな



中長期、不定期連載。